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仕事のプロ 仕事のアマ:まとめ

「 仕事のプロ 仕事のアマ」(長谷川 和廣)を読み終わりましたので
マインドマップをアップします。

ある意味当たり前のことなんですけど、
実際にやってみると中々実践できないという内容/心得が
仕事のプロが持つべき心得として記述されています。




仕事のプロ 仕事のアマ:その1

本屋でちと立ち読みして買った本ですが、
「 仕事のプロ 仕事のアマ」(長谷川 和廣)が面白い。

今読んでいる最中ですが、いくつか書いてみます。
ハッとさせられることが非常に多い。

○1 勝ちぬく人から法則を学びなさい
仕事のアマ 返答は正確にする
仕事のプロ 返答はいち早くする

出来る社員は現時点で裁量の範囲で答えられることをまず回答する。
単に「持ちかえらせてください」とだけは言わない。


仕事のアマ 本物を真似たら、それはニセモノ
仕事のプロ 本物から学び、より優れた本物を作りだす

既に世に送り出されている「本物」には本物のエッセンスが含まれているため、
エッセンスを基により優れた本物を作りだせるということ。


仕事のアマ 知識はあらかじめ学んでおく
仕事のプロ 仕事の現場で「体験」から多くを学ぶ

必要になったことが一番効率よく学べる、ということ。
将来必要になるかもしれない、レベルの事を学んでも効率は悪い。


仕事のアマ 時には、リスクをおかす勇気も必要だ
仕事のプロ 全てをやりつくせば、リスクをおかすことは怖くない

準備を全て行えば、リスクを取る事は怖くない。
必ず、何かの結果が出るはずだ、ということ。
ここまで言い切れるだけの準備を行えるなら、確かに怖くない。

まとめ:伝える力

伝える力(池上彰 著)を読んだのでまとめました。
単に方法論だけを述べるのではなく、
具体例/感情に対する配慮も織り込んだわかりやすい本でした。
後は、如何に実践していくか、かなぁ。


分散システム/クラウド系の技術諸々

Androidだったり、クラウドだったり、分散システムだったりするののメモ

Androidをデバッグし、メモリダンプからデータを復旧する
http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/articles/filesys/10/filesys_10a.html

Androidを組み込みボードにインストールして、
Linuxのメモリ管理を見よう、という企画。
自分で何かハードを組むことは無いでしょうけど、こういうのは面白いなぁ。


Java ベースのNo SQL ミドル Apache Cassandra
http://gihyo.jp/dev/serial/01/cassandra/0001

分散DB/FSがフルにJavaで構築されているのって珍しいなぁ。


Hadoop MapReduceプログラムを解剖する
http://codezine.jp/article/detail/5582

今更といえば今更ですが、Hadoopも。
このへんの概念一度きちんと学んでおく必要がありそう。


Thrift
http://blog.broomie.net/index.cgi?id=38

これも今更といえば今更ですが。

後は、Thrift、ProtocolBuffer、MessagePackって、性能に関しては下記ページみたいに
調査結果があるんだけど、開発コストとしてはどんなものなのかな?
パッと見た感じ、通信スケルトンまで自動生成してくれるThriftがいいように見えるんだけど。。。
http://d.hatena.ne.jp/shot6/20091112/1258002372

我がSE人生に一片の悔いなし

とりあえず、最近読んだ本のMindMapが残っていたのでアップ。
今後読んだ本もこういった形でまとめておこう。



アンカー:IDEの最近

分散バージョン管理システム「Mercurial」
http://journal.mycom.co.jp/column/ide/093/index.html

GitでなくてMercurialかぁ。
Google Codeでも使われているし、情報はおっておくべきかな。


Htmlコーディング支援「Zen Coding」
http://journal.mycom.co.jp/column/ide/098/index.html

モック書く時には使えるのかなぁ。

アンカー:その他OSSJavaもろもろ

昨日に引き続き業務ソフトのJava OSSを調べていましたが、

http://java-source.net/

にその辺りの一覧っぽいのがある模様。
但し、英語ベースのもののみのようですが。

あとは、「OSS Javaフレームワークはどんどん高度化している」にあるように、
単なるアプリ開発のフレームワークから、
業務レベルに特化したパッケージがどんどん登場している模様。

こんな風に。
・エンタープライズサービスバス(ESB Mule、Servicemix、Spring Integration、JBoss ESB)
・エンタープライズポータル(Liferay、JBoss Portal)
・ビジネスインテリジェンス、帳票(Pentaho、Jasper Report)
・ビジネスプロセス管理(jBPM)
・ビジネスルールエンジン(Drools)
・文書管理(Alfresco)

なんつーか、こういった業務に関連づいたものを作るときは
まずOSSで何があるかを探しまわれってことなんでしょうねぇ。

アンカー:Adempiere/Compiere:OSSのERP/CRM

気になったので残しておこう。

これまでERP/CRMとかのソフトウェアって、
商用なソフトウェアばかりかと思っていたんですが、
下記みたいにOSSのソフトウェアも存在するらしいです。これ結構意外。

Adempiere

Compiere

もしかすると、こういったOSSをベースに
後、AdempiereについてはリポジトリでJavaで書かれていることを確認。
これは普通に改造していろんなものに使えるんじゃないかな?

CompiereはCVSリポジトリは見つかったんだけど、
ソースはまだ見えない。。。とりあえず何の言語で書かれているか
どうか、くらいは確認しておこうっと。

追記:
CompiereはJavaベースのようなのですが、
なんか既にリポジトリはほぼ稼働していない状態?
ファイルが見つかりませんでした。
ただ、ソースコード一覧はダウンロードできて、きちんとJavaでした。